2007年10月 これで本当に最後

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〜今日がこのブログのラストです〜(更新時間 25:00):長い間お世話になりました。

無事、ホームページもαバージョンがたちあがりました。あとは11月末までに、完成バージョンにまで仕上げます。

本ブログを長いこと見ていただいた方にも本当に感謝しています。

2006年01月21日に始まったこのブログも、ポニーの実情を伝える媒体として無事役割を果たしていったと考えています。

あ、ちなみに2007年06月08日のブログでの3つ目のコンセプトを言い忘れてました。

bold;">3つ目のコンセプトは: 〜スタッフやボランティアの共同作業で作り上げていく様子を伝える〜でした。

スタッフやボランティア関係なしに同じ仲間、チームとしてポニーを盛り上げる!ことが、楽しくもあり、前に進んでいく原動力でもありました。この原動力をブログを通じて、共有しまたポニーに来たい!と思ってもらうのがうれしくもありました。


まぁその他色々書きたいことはありますが、2004年01月に自分で書いたことが、今もまったく同じ気持ちなので、最後のブログの締めをそれに託します。

今まで本当にありがとうございました。

2003年 ポニーの里に触れてみて。(2004年01月01日)
 

  と言っても、私(ヤス)は9月から来たばかりなのでそんな深いことは書けませんけど(^^;

さて、馬つながりでこのポニーの里に来た私にとっては、障害児とのつながりは不安材料のひとつでしかなかった。

馬は大好きだ、がしかしその子供たちを自分がどういう風に捉えるのか?

自然に接すればいいという言葉も、とても難しく聞こえた。

  それから迷いつつも、不慣れな手つきで彼らと接していた。

そんな不安を知ってか知らぬかはわからないけども、彼らは笑顔で迎えてくれた。

私は馬を通してじょじょに打ち解けていき、もっともっと子供たちの世界を見たくなってきた。

動物と彼らをおなじように見ることはないけども、馬を引いているうちにあるひとつの共通点があることに気づいた。

彼らが求めているのは、純粋に自分たちを受け入れて、見てくれて、愛を注いでくれている人だ。

決して、お金や、社会的地位、見た目などに左右されない。

それは実生活上必要なんだろうけど、あくまで人間としての建前でありたいと思った。

  本気で彼らとぶつかって、感情を共有できるようになるには、まず彼らのワールドにお邪魔しないといけない。

それはとても難しいことのように思えたし、もともとの資質がないと考えることもある。

だけどそんな私にも馬という手段を通して、お互いに気持ちをやり取りできる場があるということが幸せだと感じる。

誰しもが彼らとわけへだてなく語ることが出来るであろうけれども、その場所がないだけという人も大勢いるはず。

  そんな人たちとの交流の場とすべく、ポニーの里が2004年も活力ある場所であることを維持、

そして発展させていけることを建前でも本音でもなんでもいいから実現させたいです。

〜ポニーの里のボランティアさんたちへ〜

現在までに登録していただいているボランティアさんたちには、なかなかオファーの連絡もいかず、

また情報も行き届いていない部分もございますが、なにとぞ暖かく見守っていてくださるようお願い申し上げます。

一回でも来ていただいたかたには、いつでも遊びに来ていただいて、交流を深めていただければ、

我々としても本意でありますので。

今後ポニーの里の情報発信を含め、さまざまなことを通じて、細く小さな糸でもいいので、結びついていきたいです。

この場を借りて、お礼を申し上げます。m(ー_ー)m

ありがとう、さようなら。(2007年11月01日)